糖尿病スクリーニング段階での多因子積極介入は有効か?
欧州糖尿病学会でADDITION試験発表
第46回欧州糖尿病学会(EASD 2010;9月20~24日,スウェーデン・ストックホルム)において,ADDITION(Anglo-Danish-Dutch Study of Intensive Treatment in People with Screen Detected Diabetes)試験の成績が発表された。糖尿病患者の心血管イベント抑制のためには,血糖に加え血圧や脂質などを含む多元的危険因子に対する積極的介入が重要とされる。今回の試験は,糖尿病のスクリーニング段階という早期にもそれが実現可能で,有用であるか否かを検証した,世界で初めての臨床試験である。その成績発表は大きな反響を呼ぶとともに,さまざまな議論を巻き起こしつつある。
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