[2010年9月8日]

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ビタミンK2予防投与の新しい推奨内容取り下げの背景とは

日本小児科学会が「見切り発車」の事情を説明

 日本小児科学会は9月6日「お知らせとお詫び」と題して,同学会誌8月号に掲載された「新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症に対するビタミンK製剤投与の改訂ガイドライン」における乳児への新しい推奨内容取り下げの事情を説明している。同ガイドラインではビタミンK(VK)欠乏性出血症予防のため,従来の出生後から1か月の間に2~3回行われている合併症のない正期産新生児へのVK2シロップ投与が「生後3か月まで週1回投与すること」へと大幅に変更された。しかし,現状ではさまざまな理由から新推奨内容の実施が困難なようだ。同学会は,改訂ガイドライン発表後,この新推奨内容をいったん取り下げることを明らかにしており,VK2シロップの新剤型(個別包装製剤)が認可されてからの移行となることへの理解を求めている。事情説明のなかでは改訂ガイドラインを「見切り発車」せざるをえなかった理由も述べられている。

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