「医療現場への導入も可能」毛髪による体内時計測定技術を開発
山口大・明石真氏ら
糖尿病やがん,うつなどさまざまな疾患との関連が指摘されている体内時計。しかし,その測定方法は簡便ではなかった。こうしたなか,山口大学時間学研究所教授の明石真氏らが頭髪やひげの毛包細胞を用いた体内時計測定技術を開発し,8月23日付のProc Natl Acad Sci USAに報告した。同氏は,小社の取材に対し「これまでの体内時計測定方法は測定上の難しさがあったが,今回の方法は多くの実験室に導入できるだけでなく,医療現場への導入さえ可能だ」と述べている。
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