[2010年8月26日]

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小児科医が最も恐れるRSウイルス,親は無警戒!?

乳幼児の父母で認知度2割

 8月24日,東京都内で開かれたアボット ジャパン主催のプレスセミナーで,倉敷中央病院総合周産期母子医療センター主任部長の渡部晋一氏が講演。同社が今月行った「乳幼児の病気予防に対する父母間の意識差調査」で, RSウイルス感染症をよく知らないとする回答が男女ともに8割を占めたことについて,同氏は「父母の間では高熱が出てわかりやすいインフルエンザへの警戒心は強いが,有効な治療法がなく小児科医が最も恐れるRSウイルスの認知度は非常に低い。われわれが両親に啓発していかなくてはいけない」と述べた。調査では,約半数の男性がイクメン(育児参加に熱心な父親)を自負しているものの,子供の病気対策は妻頼みという実態も明らかになった(囲み参照)。

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