改訂ICDへの伝統医学導入決定,日本の漢方の位置付けは?
ICTM EA共同議長の慶應大・渡辺賢治氏に聞く
1989年以来,約25年ぶりとなる国際疾病分類(ICD)の2015年改訂(ICD-11)※に向け,世界保健機関(WHO)で西洋医学情報と整合性の取れた伝統医学の国際分類を盛り込む作業が進められており,その先駆けとして日中韓を中心とした東アジア伝統医学分類(ICTM EA)の導入が今年(2010年)5月に開かれたWHOの会議で決定した。ICTM EA共同議長の1人で,ICTM EA草案を作成した慶應義塾大学漢方医学センター長の渡辺賢治氏に,新たな潮流として注目されるICTM EAと日本の漢方の位置付けについて聞いた。
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