“ARB発がん問題”に専門家が見解「服用中止すべきでない」
東大・山崎力氏,自治医大・苅尾七臣氏らに聞く
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)使用で発がんリスクが25%上昇するという論文が,Lancet Oncology6月14日オンライン版に掲載された(関連記事)。同検討の新規がん発症データでは85.7%がテルミサルタン使用者だったが,この点についてテルミサルタンの販売メーカーである日本ベーリンガーインゲルハイムはアステラス製薬と連名で,6月14日に公式サイトで反論を発表した。この“ARB発がん問題”について,MT Proでは東京大学大学院臨床疫学システム講座教授の山崎力氏,自治医科大学循環器内科学主任教授の苅尾七臣氏ら専門家3人を取材。3氏はともに「いますぐARB服用を中止すべきでない」との見解を示している。
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