過敏性腸症候群診療のポイントは「初診に時間をかける」
日本の実情に合った独自の診断法も提案
ストレスや過労,暴飲暴食などを原因とし,大腸の運動や神経内分泌機能に異常を来す過敏性腸症候群(IBS)。検査を行っても器質的疾患あるいは生化学的異常が同定されないため,「謎の現代病」とも呼ばれている。鳥居内科クリニック院長で東京慈恵会医科大学第三病院非常勤診療医長の鳥居明氏は昨日(9月29日),東京都内で開かれた記者説明会(ダノンジャパン主催)でIBS診療のポイントを紹介。初診に時間をかけ,患者−医師の信頼関係を早期に構築することが重要とした。また同氏は,Rome IIIの診断基準よりもわが国の実情に合った独自の診断法も紹介している。
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