脳卒中後の深部静脈血栓症予防に弾性ストッキングは効果なし
国際多施設RCTで検証
脳卒中患者は深部静脈血栓症(DVT)の高リスク群で,予防を行わなかった場合の発症頻度は平均56%。麻痺の程度が強いほど発症頻度が高くなる傾向にある。そのため,抗凝固薬の予防投与の必要性が高いが,これに併せて弾性ストッキングや間欠的空気圧迫法などの理学的予防法も各国のガイドラインで推奨されている。こうしたなかで,エジンバラ大学(英エジンバラ)教授のMartin Dennis氏らは,段階的弾性ストッキングが脳卒中患者のDVT予防に効果がないとする国際多施設ランダム化比較試験(RCT)CLOTS(Clots in Legs Or sTockings after Stroke)1の結果をLancet 5月27日オンライン版に発表した。
…この続きを読むには,MT Proにログインまたはご登録ください
MT Proは医師・医療関係者さま向けの会員制ポータルサイトです。一度ご登録いただければ,MT Proの独自取材記事,本邦最大の医学専門紙 Medical Tribune の全記事,その他のサービスを,すべて無料でご購読・ご利用いただけます。医師・医療関係者の方は,下記よりログインまたはご登録ください。
