国際基準によるCKD有病率調査
リスク保有者で3割近く,非保有者でも1割以上
日本人の慢性腎臓病(CKD)の有病率が国際基準のもと行われた調査で明らかになった。腎臓病早期発見推進機構(IKEAJ)が全国の医療機関を通院中の患者などに対象に実施したもので,蛋白尿陽性者を除外したにもかかわらず,高血圧,糖尿病などのCKDリスクの保有者では3割近く,非保有者でも1割以上がCKDであることがわかった。調査結果は今後,国際比較研究に利用され,世界レベルでの腎臓病対策に役立てられるという。第105回日本内科学会(4月11〜13日,東京)でIKEAJ理事長の高橋進氏が発表した。
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