[2010年9月2日(VOL.43 NO.35) p.10]
第42回日本動脈硬化学会
動脈硬化性疾患予防ガイドライン
2年後めどに公表される改訂の方向性探る
日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」発刊から3年が経過した。その間,LDLコレステロール(LDL-C)値の測定法,トリグリセライド(TG)やnonHDL-C値の位置付け,2次予防での治療目標値など,いくつかの重要な検討課題が掲げられ,議論されてきた。エビデンスも整いつつある。このため同学会は,2012年ごろをめどに,改訂版を出したいとしている。岐阜市で開かれた第42回日本動脈硬化学会(会長=名古屋市立大学大学院生物化学分野・横山信治教授)の特別企画セッション「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」(座長=帝京大学内科学・寺本民生教授,札幌医科大学・島本和明学長)では,改訂版のたたき台となる研究成果の報告や提案が行われた。
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